
ユーザーレポート
<<バイクも車も、ユナイテッド>>
京都在住 武山さん
車両①TOYOTAハイエース:使用オイルVX5W-30
車両②ハスクバ-ナFC450:使用オイル171S 10W-60
京都在住の武山さんは、関西のモトクロス界で知らない人はいないとさえいわれるレジェンドライダーの一人です。この春から弊社オイルをご利用いただき、レーサーとしてのユーザーコメントをいただいています。今回はトランポのハイエースに弊社VX5W-30をご使用いただきレポートいただきました。
静粛性、低振動、ターボ過給の改善、そして燃費も伸びた
トランスポータ-のハイエ-ス、エンジンオイル交換時期となりましたので、交換しました。オイルは前回から、ユナイテッド社のVX5W-30を使用していますが、これが非常に良い。5W-30の低粘度ながら、油膜性能が非常に良い様で、軽快な吹け上がり、静粛性、振動の少なさ、ターボ加給の力強さ、高回転の伸び、どれを取っても今までのどんなオイルよりも桁違いに良いです。モリブデンとの相性もとても良いようで、加速の力強さと燃費の伸びがプラスされますね。
今までのオイルの平均燃費がリッタ-11.7km/Lだったのに対して、ユナイテッドのオイルに変えてから、約5000kmの平均燃費は12.0km/Lに伸びました。
コスパと性能を考えると乗り換えは自然の流れかも
バイクの方も、同じくユナイテッド社の171Sの10W-60に交換しました。10W-60の高い油膜を保持しながら、レブ回転まで、ストレスなくスム-ズに回る潤滑性は素晴らしいです。もちろん、ミッション入りやすさ、クラッチの切れは今までのどのオイルよりもスム-ズです。
このオイル、定価は1L=4900円ですが、他社の同クラスのオイルより性能が断然良いのと、耐久性も抜群なので、他のオイルでトラブルが出たり、走らない事を考えれば、妥当な価格、いやむしろ、値段以上かも知れません。
※現在4900円のところ、HP上で3400円の大特価で販売中です。

上)ユナイテッドオイル VX 5W-30 下)スポーツランド下市を走行するハスクバーナ


左上)ユナイテッドオイル MX 171A 4T(5W-50)で1000㎞走行したオイル。 右上)新品のユナイテッドオイル 左下)メーカー純正で1000㎞走行後のオイル。 右下)1000㎞走行して抜いたUnitedオイル。 光の加減などで同一条件ではないにしてもかなり大きな差となった。
◇モニターレポート(MXシリーズ)
市場モニター中の製品・MXシリーズのレポートが届きましたので紹介します。
モニター協力者:新聞販売店経営 Aさん
モニター使用車両:プレスカブ 90cc
車両使用頻度:4時間/日 平均75km/日
モニター製品:MXシリーズ 5W-50
***** 以下 ほぼ原文のまま ***
■耐久テスト用に過酷な条件で使われる新聞カブが選ばれた
耐久テストでは日本一過酷な環境じゃないかとオイルのモニター依頼をいただきました。パッケージにはレーシングオイルと書いていますが、スクーターなど一般ユーザーさん向けに販売したいとのこと。それにしても新聞カブで使うのはもったいないような気もするけれど・・・。いずれにせよ、1日平均75㎞をフル加速フルブレーキングで4時間近く走行。シフトチェンジの回数は、1日1000回を超えるプレスカブのモニターだけに、レポート内容は結構厳しくなるかもしれませんヨ。
■アイドリングがいきなりチョー静かに・・・1000キロ走行のモニター結果は?
普段はメーカー純正オイル(10W-40)をおよそ1000㎞で交換。今回はユナイテッドオイル MX 171A 4T(5W-50)を使用。
まず驚いたのはアイドリングが超静かになった点。スナッピングでの吹け上りも軽い。5W だからなのか。
油温が上昇した際にシャビーな感じがしないのもグッドです。少し気になったのは、クラッチが繋がったとき(遠心クラッチ)に微妙に滑る症状が出る点。これはもうすぐクラッチ交換時期なのが原因かもと、MX 171A 4Tで1000㎞走行し、メーカー純正オイルに戻したら治まったので、クラッチフリクションディスクの材質との相性かも・・・。もしくは添加剤が影響しているのかなぁ?(個人的感想、あくまでも)
■使用済みオイルを抜いてわかったこと、まだまだイケる
驚いたのはMX 171A 4Tで走行距離が1000㎞を超えても、純正オイルで出てくるシャビーな症状?感覚?が出ない点。オイルを抜いて分かったけど、このオイル1000㎞ではヘタることないようです。あと500㎞は走れそうな感じの色と粘り。レース車両に入れたら評価も変わってくるかもしれませんが、新聞配達のカブ90ではこんな感じでした。



谷正明選手のコメント 2019.06
今回、テストしたのは、Racingbros社のサスペンションシステム「CHICANE」。ユナイテッドオイルと合わせてのインプレッションです。
サスペンションは、いい感じ。失礼ながらちょっと意外でしたが、ファーストインプレッションはなかなかやるね、という手ごたえでした。
まず、切り返しのフィーリング。フロントの荷重の抜けが穏やかになって、アクセルを当てやすくなりました。クリップ付近での車体の安定(ノーマルではフニッ!フニッ!って感じ)が早く、向きを変えやすくなり、旋回スピードも高くなったように思います。
フロントのバネを変えてみたのですが、最初締め込みすぎたためか、姿勢が思った以上に高くなり、一時旋回がキツくなりました。今は全抜きからいいとこ探してます。走行を重ねて、アジャストしていく楽しみも増えました。期待を裏切らない性能です。
オイル(今回はS4)は、シフトフィーリングも悪くなく、走り込みを続け耐久性もチェックしていこうと考えています。